人事・採用担当・幹部面接のための準備

面接出席者に合わせて準備

一次面接や二次面接、最終面接で出席する企業の方は人事就任した際の上司にあたる方(Line Manager)幹部などが一般的です。人事と上司にあたる方は、順番が変わることもあれば同じタイミングで出席されることも多くあります。

また、「何かご質問はありませんか」と、必ずと言ってよいほど聞かれます。その際には、必ず何かご質問頂くことをお勧めいたします。事前に4-5つほど質問しておきたい内容を準備しておきましょう。面接の中で、解消されることもよくあるので4-5つをおすすめ致します。

1.人事面接

人事面接は、人柄が会社の社風や所属するチームに合うかを判断していきます。また、入社した後に、社内でキャリアを築いていけそうか、すぐに辞めないかという点も確認されます。

<よく聞かれる質問一例>

Q. 自分自身をどのような人物であると考えていますか?

Q. どのような視点で志望企業を選んでいますか?

Q. 10年後「こうなっていたい」というキャリアプランを教えてください。

Q. あなたのキャリアストーリーをお聞かせください。

Q.  上司や同僚の方から見て、あなたはどのような人ですか?

<逆質問の例>

人事の方が面接官の際は、評価方法や制度、チーム文化や企業カルチャーなど、自分で調べても出てこない点かつ人事に関する質問ができるチャンスです。この機会に聞きたいことは質問しておきましょう。

注意:福利厚生については控えましょう。エージェントにご確認ください。

Q. 評価制度について、昇進のタイミングなど制度をご説明していただけますでしょうか?

Q. 貴社でご活躍されている社員の方に共通している特徴があれば教えて頂けますか?

Q. (面接官)様の目線で御社の企業カルチャーはどのようなものでしょうか?他部署の方との交流など横の繋がりもありますでしょうか?

Q. 中途入社で入社された方で、私と同世代の社員の方はどんな方がいらっしゃいますか?

Q. (外資)裁量権については、グローバル本社の意向が強いでしょうか?日本組織での裁量権や決定までのプロセスはいかがでしょうか?

2.部門採用担当(LineManager) との面接

部門採用担当者との面接は、人柄やチームへのフィットと共に実務で求められるスキルの確認になります。提出した書類を見て、募集ポストに必要な経験やスキルがあるか。仕事への向き合い方、働き方のスタイルはどうかなど、より深掘りをすることでスキルや経験面だけでなくチームや社風へのフィットも確認されます。

実績・功績を加える

ただ職務内容を話すだけでなく、実績を説明できると、アピールポイントとしてよりあなたを採用するメリットが伝わります。遠慮せず、自分の実績を堂々と話しましょう。話すときのポイントはSTARフレームに合わせて、

  • Situation |状況
  • Task |課題
  • Action | 行動
  • Result | 結果

をベースに話すとより分かりやすく伝えることができます。また、事前にいくつかどんな時の話をしたらよいか3-4つほど過去の経験でどのように課題を克服して乗り越えたかという経験をリストアップしておくと良いでしょう。

<よく聞かれる質問一例>

Q.現職では、どのような責務を任されていますか?

Q. 部下をどのような方針で育成してきましたか?

Q. チームワークを良くするにはどうしたら良いと思いますか?

Q. これまでに直面した難題について教えてください。また、どのように解決しましたか?

Q. 現在の職場で抱えている課題を教えてください。

Q.  チームで業務に取り組んだエピソードを教えてください。

Q. 個人とチーム、どちらで業務を進めるほうが得意ですか?

Q.  実績をもとに、弊社に入社した際にどのような貢献ができると考えていますか?

Q.   弊社に入社してから仕事で達成したいことはありますか?

Q.   (外資)グローバル本社とのコミュニケーションにおいて、苦労したこと、意識していることはありますか?

<逆質問の例>

部門担当者との面接では、給与や昇進制度など人事に関する質問はNGです。ここでも自分では見つけられない情報を引き出すチャンスです。深掘りする情報をすることで、この人は真剣にこの求人に興味がありそうだと感じてもらうアピールにもなります。

Q. 現在チームが目指しているゴールと改善したい課題があればお伺えしてもよろしいでしょうか?

Q. 今迄このポジションをご担当された方で苦労されていたポイントや、こうゆう方は大変仕事がしやすかったと感じた方の例はありますか?

Q. 私の経験やスキルの中で、不安なポイントや懸念されているポイントがあればお伺いしてもよろしいでしょうか?

Q. 元気良さがあり活気が伝わってくるのですが、チームや職場の雰囲気はどんな感じでしょうか?

Q. このポジションに対して、何をもっとも期待されていますか?

Q.(面接官)様の(企業)会社の、好きなところは何でしょうか?差し支えなければ、個人的になぜご入社を決断されたかお伺いしてもよろしいでしょうか?

3.幹部面接

幹部との面接は、求人ポストを任せられるスキルや経験はある程度合格という前提で、あなたを採用することが会社全体にとってメリットがあるか、企業の成長に繋がるかという点を見られています。

<よく聞かれる質問>

Q.具体的に弊社のどういった点に興味がありますか?

Q. 弊社にどのような印象をお持ちか教えてください。

Q. ご経験やスキルをどのように業務に活かせるとお考えですか?

Q. 同業他社もいくつかありますが、なぜ弊社を志望されていますか?

Q.自動車業界の現在のトレンドを何かご存知ですか?

<逆質問の例>

幹部や経営者レベルの方との面接でも、給与や昇進制度など人事に関する質問はNGです。せっかくの幹部の方との面接では会社の将来性やビジョンなど、会社全体の方向性に関する質問ができるチャンスです。

Q. 御社の中長期計画を拝見し、○○の実現のために現段階でここをもう少し強化していきたいというポイントはございますでしょうか?

Q. 自動車業界では、ビジネスモデルも大きく変わり各企業が様々な先進技術に力を入れられています。御社が、○○分野に注力をされているのは、どのような背景でしょうか?

Q. (外資)日本市場での今年度目標達成に向けて、どのような人材を最も求められていますか?

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最後に

面接では、社会人経験の中で現実に行ってきた、行動、努力、発想を評価されます。

面接で重点的に聞かれる内容は、自己 PR志望動機の他に、前職での仕事内容、問題解決の手段、身についた技能や考え方、実績、退職理由と具体的です。あなたのスキルや経験を伝える「パフォーマンスの場」であり、企業側に貴方を採用するメリットを感じてもらう必要があります。

また、あなたと企業がお互いのマッチングを確認する「評価の場」でもあります。自分の将来を左右する重要な時間ですので、充分な時間を割いて準備を整え、本番に備えましょう。

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