スタンレー電気、CASE対応に向け本田技研工業と資本提携

共同開発や人材交流など強化

100年に一度の変革期を迎えている自動車業界においてCASEへの対応やカーボンニュートラル等の環境面への対応が各メーカーにて加速している中、完成車メーカーも部品メーカーも様々な課題解決に向けて相互で協力していく必要があります。

このような背景のもと、スタンレー電気は本田技研工業と包括的な資本業務提携契約を締結しました。

業務提携の内容


本資本業務提携によって、両社は中長期の将来にむけたパートナーとして、共同開発、人材交流等の取り組みを進め、技術力をはじめとする競争優位性の向上を図ります。

    1. CASE等に対応し、交通死亡事故ゼロに貢献する次世代ランプシステムの開発、及び車両搭載
    2. グローバルでの価格競争力を推し進めるための製品開発の効率化や部品の共有化
    3. カーボンニュートラルの実現に向けたサプライチェーン全体の脱炭素化
    4. 上記を円滑かつ効率的に実行していくための人材交流や知見の共有
〈参照〉