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コネクテッドサービス企画の仕事とは

1. 概要

『5G』が実用化され通信できるデータ量やスピードも格段に向上しました。車両のデータから先を見越してメンテナンスサービスや修理案内を送ったり、車両が学習したドライバーの好みに基づいた情報を提供できたりと車内体験はより快適になってきています。このように、自動車とネットを繋いだコネクティッドカーのあり方は今後も大きく変化していきます。

今回はお客様の情報・データまた車両に蓄積されていくデータを活用し、続々と増えてきているコネクティッドサービス企画の仕事について解説しています。

2. コネクテッドサービス例

コネクテッドカーから収集されるデータを活用したサービスはユーザーとなる消費者だけでなく、修理を行う現場でも役立っています。整備士は、アプリを通じて診断された情報をもとに業務に取り掛かることができより複雑化する車両を効率的に修理していくことが可能となっています。このような、アフターセールス現場向けのコネクテッドサービス企画も重要な仕事です。

<消費者向け>

The MINI App | Aftersales 

<ディーラー・アフターサービス拠点向け>

Hyundai Global Diagnosis System SMART

3. 具体的にはどんな仕事?

1. 分析企画

        1. コネクティッドカーのサービスコンテンツ開発
        2. コネクテッドカーサービス展開戦略の立案と実行
        3. 市場調査、競合ベンチマーク、既存ユーザーのサービス利用動向分析
        4. 車載通信機器の試作開発・機能検証・市場展開検討
        5.  車からのデータ活用によるサービス現場のプロセス改善
        6. サービス現場向けデジタルツールの企画・開発・展開推進

2. 事業計画

        1. コネクテッドカーサービスのビジネスモデル策定、事業計画立案(サブスクリプションなど)
        2. 利益目標、KPI、損益シミュレーションの策定
        3. 業績、KPIモニタリング
        4. 各プロジェクトの予算、目標の配分と管理
        5. サイバーセキュリティに関する対応検討・運用

3. 展開

        1. 販売会社と連携したサービス運用体制構築
        2. 販売会社との展開戦略(ロードマップ)、事業運営方針の合意形成
        3. 営業部門、現地販売会社と連携したプロモーション計画の策定

4. この仕事に求められるスキルや経験

市場調査力と企画力:市場調査やユーザーの声また競合サービスなど市場を分析した上で、提案していく力。トレンドをキャッチするだけでなく、ユーザー自身が気づいていないニーズを掘り出しサービスとして企画していく力が必要になります。

・コネクティッドサービスやITに関連する業務経験や知識:車載ソフトウェアやサーバー、スマートフォンアプリ、また、AI、クラウド、データ分析、IoT領域における業務経験もしくは車両電子部品に関する業務経験や知識など。

プレゼンテーション能力:コネクティッドサービスとして新しいサービスを実現する上でのメリット&デメリットを論理的に説明していく必要があります。

・プロジェクマネジメント力:開発や販売会社からなど、様々な部署と協力してサービス構築していく必要があります。また、通信会社などステークホルダーとの折衝やその他の外部ベンダーとの開発も出てきます。加えてコストを算定しながらプロジェクトを動かしていきます。

5. コネクテッドサービス企画の仕事に就くには?その後のキャリアは?

CASE革命の中で、コネクテッドサービスはIT・通信業界により近い領域となっています。オンライン上だけのサービスなのか、自動車というハードウェアを通じて幅広い人々が利用しているのが目に見て分かる点が、なにより魅力的な仕事です。

Turnpoint Consulting では、モビリティ業界に特化し、自動車はもちろん、その他にも幅広く移動に関わるサービスを提供している企業を扱っております。

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