記入日ではなく、提出する日付を記入しましょう。この点が最新でないと記載内容がいつの情報か、最新の情報か疑わしく思われるため必ずアップデートしましょう。
書類全体で西暦・和暦(平成・昭和など)は統一して書きましょう。外資企業でも、履歴書を確認する企業も多いので西暦だとより分かりやすいでしょう。
一般的には「縦36~40mm、横24~30mm」とサイズ指定が書かれていることが多く、「縦40mm×横30mm」の写真がおすすめです。
背景色は白、青、グレーが良いでしょう。
また証明写真は一番最初に目に入ってくる要素になります。第一印象に繋がるため、表情、髪型、服装は整え、3ヶ月以内のものを使用しましょう。印象決定の55%は視覚的情報と言われており、ここで選考を通過できないと非常にもったいないのできちんとした証明写真を準備しましょう。
書類選考でNGになった例
髪型:耳の周りがすっきりとして、額が見えるように上げる。
ひげ:基本的に剃る。
表情:自然体で少し口角を少し上げ、睨んだり、不機嫌そうに見えないような写真を選びましょう。
服装:履歴書にはスーツが無難です。青や紺色のネクタイが良いでしょう。メガネはかけたままで問題ありませんが、面接時と同じ格好で臨むのが良いでしょう。
髪型:顔がはっきりわかるように、結ぶか横に流し眉毛が見えると明るい印象になります。
表情:自然体で少し口角を少し上げ、目をぱっちりと開けましょう。メイクは、ナチュラルで濃くなりすぎないように注意しましょう。
服装:履歴書には襟付きのスーツやジャケットが無難です。白や青のシャツで、アクセサリーは外しておくのが良いでしょう。
企業側は、この情報を元に選考や今後の入社手続きに関する案内を行います。特に誤字脱字には気をつけましょう。日中でも連絡がつく携帯電話の番号とメールアドレスは普段から確認しているアドレスを記載しましょう。
♦学歴・職歴
時系列に記入し、会社名は略さずに正式名称で記入しましょう。異動などで部署が変わった場合、その部署名・異動年月も記入しましょう。
♦合併や統合の場合
近年自動車を問わず企業合併や統合が加速化しておりますが、社名が変わった場合は入社時社名(現社名)という形で記入しましょう。
例:ターンポイント自動車株式会社(現:ターンポイントモビリティ株式会社)
免許や資格を記載する時は正式名称を確認しましょう。資格ではなくても、証明書として有効なものは団体名やコースの名前を記載しましょう。
また、取得日についてもいつ取得したか分かるよう記述しましょう。
<記入例>
電気自動車の整備に関する専門の国家資格はないため、メーカーによる講習や資格または以下の関連する資格や講習会を受講すると良いでしょう。
自己PR:詳しくは職務経歴書の自己PRの書き方をご参照ください。
コーポレートバリューにマッチした内容または、募集求人内容と一致する経験やスキルを選び、実務経験と共に文章にまとめましょう。
趣味:採用担当者があなたのキャラクターをイメージするためにも、具体的かつ簡潔にまとめて書くようにしましょう。
例)ハイキングが趣味で、毎週週末の一日は2-4時間ほどの山登りを楽しんでおります。
通勤時間:自宅から会社までの片道での合計時間(最短時間)を5分単位で記載します。
扶養家族:同居の有無に関係なく、貴方の収入で養っている家族すべてが扶養家族となります。
配偶者が扶養家族に入らない場合は、配偶者の扶養に入っている扶養家族は含めないようにしましょう。
例)配偶者と子供が2人の場合、配偶者の扶養家族に子供が入っていない場合は扶養家族2人となります。
注意するポイント
例)現職を3月末日退職予定のため、4月1日より出社可能です。
提出する際はWordからPDFで保存する。MS Wordの場合:パッと見て誰の、何の書類か分かるように保存しましょう。
『ファイル』→『名前を付けて保存』→『ファイルの種類』→『PDF』
保存名に加えると良い内容
例)履歴書_Turnpoint _Karen_2022_02_11