『アプティブで働く魅力とは』企業インタビュー Vol. 1

1. 企業インタビュー

自動運転開発やより心地よい車内空間の開発が進められている近年ですが、今回はアドバンストセーフティやコネクティッドサービスなど様々な自動車最新技術を開発する『アプティブモビリティサービシス株式会社』へインタビューを実施しました。

公開日:2023年09月4日
※インタビュー実施時の御所属・役職名にて記載

<インタビュー内容>

今回のインタビューでは、Aptiv(アプティブ)のカントリーマネージャーや人事担当者、営業部長やエンジニア部長にも貴重なお話を聞くことができました。以下、インタビューで取り上げた内容です。

    1. Aptivに向いている人材とは
    2. 評価制度やキャリアアップ支援について
    3. 取り扱っている製品について
    4. エンジニアとしてAptivで働く魅力

ぜひインタビュー動画をご覧いただき、企業理解を深める際にご参考になりましたら幸いです。

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2.アプティブの事業内容

1.ADVANCED SAFETY &USER EXPERIENCE

→ ソフトウェアやセンシング・システム、コンピュータ・プラットフォーム、セキュリティ・システム、自動運転システム、ユーザーエクスペリエンス、インフォテイメントシステムや電子制御システムの開発・製造を行う。

2.SIGNAL & POWER SOLUTIONS (EDS&ACS)

→ 電装全般、電子部品、配線ケーブルの開発・製造を行う。

3. 企業プロフィール

♦ アプティブの歴史

アプティブは1991年にGMの自動車部品事業として設立され、その後1998年にはGMから独立し、1999年にはDelphi Automotive Systemsとして再出発しました。その後、2002年にDelphi Corporationに社名を変更し、2005年にGMの支援を受けた経営再建を果たしました。

2011年、アプティブは再び米国市場に上場し、その後の数年間で持続的な成長を遂げました。2017年には、自動運転技術への進出を強化するため、ソフトウェア新興企業NuTonomyを買収。この買収により、アプティブは自動運転車の開発と実用化に向けた大規模なプロジェクトに参加しました。

さらに、2020年にはヒュンダイ自動車グループとの合弁会社であるMotionalを設立し、高性能で安全な自動運転車の開発と商業化を推進しています。これらの戦略的な動きにより、アプティブは自動車技術分野でのリーディングカンパニーとしての地位を確立し、未来に向けても成功を追求しています。

グローバルと日本法人の基本情報(最終更新日:2023年8月)

設立

    • グローバル:1940年
    • 日本法人:同年

CEO

    • グローバル:Kevin P. Clark
    • 日本法人:武田大輔

社員数

    • グローバル:約200,000
    • 日本法人:約70名

本社

    • グローバル本社:トロイ、ミシガン|USA
    • 日本法人:横浜

日本アプティブモビリティサービシス株式会社(旧:デルファイ・オートモーティブ・システムズ株式会社)電装・電子部品や自動運転関連のソフトウェアやセンシングシステム、関連技術等を提供するアメリカ自動車部品メーカーの日本法人。

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